ニコニコ自作ゲームフェス2018勉強会

ニコニコ自作ゲームフェス2018 ゲームクリエイターズ勉強会

こちら11/3に参加してきました!

講師を向かえてのゲーム制作者たちの勉強会です٩( 'ω' )و
C3代表の「ししゃも」さんと2人で参加させていただきました。

目的としては、公演や他の製作者様と関わることで
いつもと違った視点からアイデアが生まれれば良いなと思った次第です。

■公演


保井俊之 氏(代表作:ゴッドイーターシリーズ、フリーダムウォーズ)
テーマ「ゲームを創る力を上げるには」

らむらむ 氏(代表作:悠遠物語 ~空の大陸とアイテム屋さん~)
 テーマ「ゲーム制作においてアガる瞬間とは」

ところにょり 氏(代表作:ひとほろぼし、ひとりぼっち惑星)
テーマ「ゲーム制作においてアガる瞬間とは」

テーマに沿った内容の公演を聞きました。
纏めると、無駄になることなんて無い。
なんでもやったらいいよ!

ゲーム製作においてアガる瞬間とだけ聞くと人それぞれな部分はありますが
この公演にあたり、「アガる」とは「感情が動く瞬間」的な事だったようです。


私はチーム製作なのもあり公演内容自体、ほぼ全て常日頃から感じてた内容
ばかりでしたが、個人的にところにょりさんのお話が興味深かったです。
作家性をゲームに出す。
ユーザーがゲームを見て「あぁ、この人ね!」というような…。

C3はどちらかというと、毎作
「同じ作者なの!?」と言われるので真逆だなぁと感じました。
細かい動き等で作家性を…(地味)
それでも無理に作家性を出す必要もなく感じます。
ところにょりさんの話を聞いてふっと頭をよぎった言葉が
「絵柄を決めてないのが私の絵柄です!」と神絵師が放った言葉が心に残っていて
絵柄が決まってるのもいい面が沢山あるし、
決まっていないことで良い面も沢山あると感じます。

つまり作家性対しても同じことが言えるんじゃないかなぁと!
テーマが広いでしたので仕方ないのですが、もう少し掘り下げて聞きたかった。
というのが全体的な公演の感想です。


■ゲーム実況ワークショップ:カモ君氏、KADA氏

実況会で名のあるお二方に、「実況されるには」「実況のしやすいゲーム」
といった特徴を解説頂きました。
オリジナリティ(タイトル・スクショ・説明文)や2~3時間で終わるもの
等など挙げられておりました。

私はゲームを作る上で、実況者よりもプレイヤー
プレイヤーよりも「プレイヤーである自分自身」を優先して作っています。

ので実況者さんを意識したゲームは今後も作る予定はありませんが
実況者さんも1プレイヤーである事は変わらないのでプレイヤーの意見だと
思って聞いていた部分が多かったです。

■ワークショップ

4~5人のグループに分かれ自分の考えたゲームを書き
となりに回し改良していこう!といった内容です。
無事にカオスで素敵な内容が出来ました !
が、これもチームでやってる上で日常茶飯事な内容…けど
相手がどう変えてくるか見るのは毎回ドキドキで楽しみです⁽⁽◝( •௰• )◜⁾⁾


■懇親会

昨年は家庭の事情で参加できなかった懇親会!
参加してきましたーーー!おいしかったです(*´﹃`*)


お話したかった製作者さんともお話でき、また新しく素敵な方々と出会えました。
同じようにフリゲ界に対しての思いがある方だったり
素材を作っている方のお話や、スマホで作ったゲームを遊ばせて頂いたり…
本当にすごい方たちばかりで自分もがんばらねば!とモチベがすごくアップしました!


コンスタントに作品を出して!と言われましたが
出来るならそうしたいけど、1作品1作品、全部その時の全力を込め
愛情をたっぷり過度な程に注ぎたいので厳しそうですが、
WalkingBedは1~2ヵ月だったので息抜きにまた単発もチャレンジしてみよう!
と思えました °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

勉強会に行かないと感じれなかったものを今後の製作に活かしたいと思います。


余談:ししゃもさんが帰る時間だよ!という間際になってKADAさんに絡んで
   おしゃべりくそ野郎になってました。
   この時私は楽曲を作っているという方のお話に興味深々
   &「ジグルさんが居ない!」キョロキョロと挙動不審に。
   KADAさんお付き合い頂きありがとうございました。



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